日常的な出勤時の傷病気などの確認、衣服の衛生確認、検便など従業員の衛生と健康もチェックします。原材料の品質管理についても、納入時の品質確認、目的に応じた適切な温度管理の徹底をしています。
商品の素材の仕入れからお弁当のメニューまでお客様の安心、安全はもちろん、健康的な食をサポートできるよう日々努力しています。
社内に品質管理部門があり、検査設備及びマニュアルを完備。大量調理施設衛生管理マニュアルに基づく米吾大量調理施設管理マニュアルを遵守しています。
・検温
出勤前に自宅での検温。出勤した際に再度検温。
・うがい、手洗いの徹底
感染予防の基本、日常的に手洗いを習慣づける。
・マスクの着用
社内は当然、社外へ出る際も必ず着用。
・ワクチン接種
従業員へ補助金を出しインフルエンザの予防接種を促進。
・従業員の体調管理
日頃から十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を心掛ける。
・ノロウイルスの感染予防
年1回ノロウイルス検査の実施(検便)
食材の十分な加熱(85℃以上1分間)
次亜塩素酸ナトリウム溶液による調理器具の消毒。
・大量調理マニュアルの徹底
食中毒予防の3原則、菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の徹底。適切な手洗いの徹底。
・食材の十分な加熱と温度管理
食中毒菌は熱に弱いものが多く、食材の中心部まで十分に加熱。食材の保管は10℃以下で冷蔵保存。直接食材に触れる調理器具は、確実な洗浄・消毒を行う。
・アルコールによる消毒
アルコール消毒液は多くの食中毒菌に有効な為、手洗い後や調理器具の消毒殺菌に 使用する。
・異物混入等の事故防止策
製造従事者は衛生キャップを被り、2枚装着する事で異物混入対策を強力に行う。粘着ローラーで毛髪や埃などを取って、エアシャワーを通過した後に工場内に入る。ドアの開閉を素早く行い、虫などの侵入を防ぐ。発生したゴミは放置せず、すぐに密閉度の高い屋外のゴミ箱に捨てる。工場内で使用する文具は、置き場所を定め、盛り付けの作業場へ持ち込まない。
・事故発生時の対応
米吾の緊急連絡体制に基づき速やかに報告。食中毒が発生した場合、保健所の指示に従い厨房の使用中止の決定が下る。それに伴い臨時給食体制始動の指示、原因の究明、食中毒者への対応、社外への対応を食中毒対策本部が行う。
・下痢、嘔吐、発熱がある場合
勤務を取り止め、病院で受診し会社へ連絡する。
・PCR検査を受けた場合
検査を受けた時点で会社へ報告。自宅待機。検査結果も速やかに報告する。
・発生状況の把握
状況や講じた措置等を記録する。
・感染拡大の防止
感染拡大を防止するため速やかな対応。
適切な処理、消毒を行う。
・行政への報告
保健所へ報告し対応の指示を求める。
・関係機関との連携
状況に応じて関係機関に報告。対応を相談し緊密に連携をとる。
・食品衛生理念
徹底した管理体制で作業を遂行し、食中毒の発生は創業以来一度も無し。